印鑑は富士市特急仕上げのはんこ屋【はんの日向】変わったはんこ屋

富士市、印鑑・ゴム印特急仕上げのはんこ屋「はんの日向」のりPです。

当店には出来合はんこが小判形のはんこと１０㎜丸のプラスチックのはんこと

１１㎜丸の黒檀のはんこがあり販売していますが、お客さんがもう少し

大きいはんこがないかと言われることが度々ありました。

そこで安い収納ケースがないかと探していましたら、たまたま見つかったので

そこに入る１２㎜丸の黒檀２０００本すべてを彫ることに挑戦しました。

普通は問屋を通して仕入れ販売をするのですが、すべて作ってみようと

思いました。家族も手伝ってくれましたので、約２０日で彫り上げました。

いつもの仕事をしながらですので大変でしたし、版下の製作も大変でした。

でも　これが新しい当店の財産となります。

これがそうです





来店した印材問屋に普通の出来合印よりも良いと褒めてもらいました。

本日販売開始でしたが、午前中に３本売れましたしケースも一緒に

売れました。参考までに１本税込み１６２０円です。

幸先の良い出発でした。




  

印鑑を押すということは、押す人の意思表示を表すことです。

金融機関に登録して、お金をいくらおろしますよと意思表示をする印鑑が

銀行印です。

どの印鑑でも銀行に登録すれば銀行印になります。

認印とは家庭や職場で最も頻繁に使われる印鑑で

宅急便の受取とか職場での決済印とか色々な場所で使用される印鑑です。

頻繁に使用することで紛失することも多いので、大事な銀行印や実印とは

本来区別した物を用意した方が良いと思います。

出来れば、前回のブログの写真でお見せした出来合印の様に同じ印影の

ものでない注文品をお勧めします。

印材はこれらの様に色々あります。



チタンもありますし、本柘植・象牙・宝石印もあります。



最近は色々な印材がありますが、私はやはり印材の王様象牙がお勧めで

当店では安価にて提供させていただいてます。機会がありましたら来店下さい。

尚、最後にご注意してもらいたいことがあります。

最初に印鑑を押すことは意思表示を表すこととお伝えしましたが、

これは出来合印でも実印でも同じことなので、捺印するときは

慎重に間違いのないようにして下さい。